満寿屋の原稿用紙に使用されているクリーム紙は、満寿屋オリジナルで抄かれた紙で、もともとプロユースの原稿用紙のために作り上げられてきた歴史を持つ紙です。
万年筆で執筆をする多くの作家の意見を採り入れ、各メーカーの様々なインクをテストしながら、現在に至っています。
製紙メーカーが既製品として生産している紙には無い性能を追求したため、満寿屋オリジナルの特注として作られています。
このような紙は、特抄き(とくずき)紙と呼ばれています。
原稿用紙として開発された経緯から、既製の紙とは異なり、まさに書くためだけに作られた紙とも言われ、下記の特徴があります。