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原稿用紙の満寿屋から、初めてのノートが登場しました。 満寿屋の原稿用紙に使用されているクリーム紙は 満寿屋オリジナルで抄かれた紙で、もともとプロユースの 原稿用紙のために作り上げられてきた歴史がある紙です。 万年筆で執筆をする多くの作家の意見を採り入れ、 各メーカーの様々なインクをテストしながら、現在に至っています。 このノート 「MONOKAKI(物書き)」 は、そのクリーム紙を 採用した、素晴らしい書き心地のノートです。 |
満寿屋 MONOKAKI ノート | MONOKAKI NOTE |
■写真をクリックすると拡大できます |
満寿屋 MONOKAKI ノート ● サイズ ( 縦 x 横 / 単位 = mm )
80枚 (160ページ) * 共通 |
サイズ | 罫内容 | |||
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■使用レポート | -店長 萩原より使用インプレッション- |
満寿屋クリーム紙の筆記特性 | ■画像をクリックすると拡大できます |
写真左: 筆跡の表面 写真右: 裏面の透け具合 |
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満寿屋のノート MONOKAKI(物書き)には、満寿屋オリジナルの紙が使用されています。 これは、満寿屋の代表的な製品である原稿用紙に使用されている紙で、これまでも多くの作家や万年筆愛好家から大きな支持を得てきた紙です。 この紙は、既製のものではなく、満寿屋がオリジナルとして製紙会社に特注して製紙している「満寿屋特抄き(とくずき)」のものです。 様々な異なるブランドのインクを愛用する、万年筆のヘビーユーザーである作家からのプロとしての厳しい意見や指摘を取り入れながら改良を重ねてきた歴史があります。 ただし、インクが抜けていなくても、紙の薄さのため筆跡が裏から透けて見える度合いは、厚い紙を使用したノートに比べますと認識しやすいので、気になる場合はインクの色などを工夫するとより使いやすいと思います。 万年筆での書き心地は、スムーズな書き味の部類に入るかと思いますが、フールス紙やバンクペーパーの感じを硬質感のある滑りとすれば、それを少しだけマットにして、ある程度の筆記感を残した、ほど良さを感じる書き心地です。 常用するにも適した ごく自然な味わいで、やみつきになる方が多いことが理解できる書き心地です。 また、さすがというくらい各社のインクへの対応力に優れており、滲みにとても強い特性を持っています。 筆跡が滲みにくいため、万年筆のペン先の本来の線幅に忠実な筆記線が得られます。 バンクペーパーのように多少の滲みによる線の太りが味わえるタイプと反対の印象です。 また、とても美しい濃淡が楽しめる紙でもあります。 |
その他の特徴 | ■画像をクリックすると拡大できます |
このノートの製本は、紙を「V」の字に折り曲げた折り返し部分を糸でかがった束をいくつか作り、それらを束ねて一冊のノートに仕上げるというものです。 ノートを使っていると、途中に時々 真ん中に糸が見えるページが出てきて、そのページは明らかに他のページよりも開きが良い感触があるかと思います。 MONOKAKIノートでは、この束ねて連結する前のひと束の枚数を少なくすることにより、ノートのどこの部分でも開きやすくするための工夫をしています。 その際に、カバーの内側にある、ノートの表紙を挿し込む部分の素材が段差を生み、例えば使い始めなら左側のページに書き込む時に、その段差のせいで筆記がしにくくなるというケースが多いと思います。 MONOKAKIノートでは、見返しの紙に厚みのある紙を採用することにより、これが下敷き代わりとなり、段差による書きにくさを改善しています。 |
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● 商品写真の色は、実物と異なって見えることがございます。 |
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