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明治初期から続く紙店の老舗 満寿屋（ますや）。 1940年以来、多くの作家たちの原稿用紙を作りつづけ 数々の名作が満寿屋の原稿用紙につづられてきました。

■満寿屋の原稿用紙の誕生
	作家の丹羽文雄氏から依頼され、原稿用紙の開発を始め、何度も試作を繰り返し評判を呼ぶようになりました。 その評判は、作家のあいだで次々と伝わり、川端康成、久保田万太郎、大岡昇平、司馬遼太郎、井上靖、高見順、幸田文、水上勉、吉川英治、吉行淳之介、安岡章太郎、吉村昭、津村節子など、多くの文豪たちに愛用されてきました。 そのため、満寿屋の原稿用紙は文学賞がとれるという神話まで生まれました。

■抜群の筆記特性　書くために生まれた紙
	各社万年筆のインクを用いてテストを繰り返し完成された、まさに書くために生まれた紙。 特に万年筆との相性は抜群で、吸い取り紙を必要としない、極上の書き味です。

■ルビ罫のない原稿用紙を最初に作ったのは満寿屋
	作家の片岡鉄兵氏からの注文で、障子ますと呼ばれました。

■お客様専用のお名前入り原稿用紙がつくれます
	満寿屋の原稿用紙は比較的小ロットよりお名入れができます。

お名入れにつきましては、こちらをご覧下さい（サンプル＆価格）

【商品のご紹介】

■ 製品は紙質により大きく２種類に分類されます

クリーム紙 満寿屋オリジナル（特漉き）の、目にやさしいクリーム色の紙です。　比較的多い夜間の執筆を考慮したもので、机上での照明の反射を和らげるやさしい色味です。 デラックス紙 （純白） 純白のタイプです。　こちらは原材料が入手不可能となり、紙質が変更になりました。　ただし、オリジナルで漉いていた旧デラックス紙に匹敵するペン走りの良さです。 それぞれの紙のクローズアップ ■ 大きさ・字数・罫色の種類 クリーム紙の種類 デラックス紙の種類 Ｂ５判 200字 ルビ有り グレー罫　№101 200字 ルビ無し グレー罫　№102 Ｂ５判 200字 横書 ルビ無し グリーン罫　№1 400字 横書 ルビ無し グリーン罫　№2 200字 ルビ有り セピア罫　№103 200字 ルビ無し セピア罫　№105 Ｂ５ 大判 200字　ルビ有り 濃グリーン罫 №11 200字　ルビ無し 濃グリーン罫　№12 200字　ルビ無し グレー罫　№15 300字 縦横両用 グレー罫 №106　 Ｂ４判 400字　ルビ無し　グリーン罫　№21 400字　ルビ有り　グリーン罫　№25 Ｂ４判 400字 ルビ有り グレー罫　№111 400字 ルビ無し グレー罫　№112 400字　ルビ無し　オレンジ罫　№22 400字 ルビ有り セピア罫　№113 400字 ルビ無し セピア罫　№115 美濃判 400字　ルビ無し　グレー罫　№31 400字　ルビ有り　濃グリーン罫　№33 400字　ルビ有り　赤罫　№32 400字　ルビ無し　赤罫　№36 400字　ルビ有り　ブルー罫　№37 400字　ルビ有り　セピア罫　№38 400字 縦横両用 グレー罫 №116 300字 テレビ用 グレー罫 №117 400字 ルビ無し グレー罫　Ｋ１ 400字 ルビ無し 黄色罫　Ｋ２ 400字 ルビ無し 赤罫　Ｋ３ ■ 既製品に無いオリジナルの罫線やデザインも制作できます。 詳しくは、お問い合わせください。 ■ 原稿用紙　らくらくナビ 満寿屋の原稿用紙は、長い年月をかけてお客様のニーズを商品に反映しながら、豊富な種類を持つようになりました。 下記に、３通りの選び方をご用意しておりますので、お好みのページへジャンプしてどうぞ詳細をご覧ください。 紙質から選ぶ クリーム紙のページ デラックス紙のページ 大きさから選ぶ Ｂ５/Ｂ５大判のページ Ａ４判のページ Ｂ４判のページ 美濃判のページ 品番から選ぶ 上記一覧表の品番をクリックしてください

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