おぎのみちこさん
世界にたった一枚だけの、オリジナル グリーティングカードのブランド 「◇ 紙の宝石 ◇」 を運営している、グリーティングカード作家の「おぎのみちこ」さんから、素敵なカードを頂きました。
カードを開いた瞬間、「あれ? どこかでとってもよく見たようなシルエット・・・」と思ったのですが、それはなんと私の店の入り口のドアでした。
ドアの取っ手は、思い入れがあって、鉄板を羽ペンの形に加工してもらって取り付けたものなのですが、これもちゃんと再現してくれていました。 枠の形状も本物そっくりです。
カードを頂いて、本当に心から感動・感激しました。
私が大切にして愛しているものをモチーフにして作ってくれた、すべて手作りで世界にたった一枚しか存在しないカードです。
グリーティングカードの本来の姿・真髄を見せられたようで、まさに「おもてなしの心」を感じました。
おぎのみちこさんは、とても手先が器用で繊細なお仕事をされるかたですが、それにも増してこのような「おもてなし」のセンスやアイディア、物事の観察力に特に優れた人だと思います。
初めてお会いしたのは、革小物司のTAKUYAさんからのご紹介で一緒にご来店された時なのですが、その時の印象をすぐに形にして、後日このカードをご持参くださりました。
制作にあたっては、おぎのさんのブログでのハンドル名である「キッタハッタ」の表わすとおり、ハサミとナイフと糊が全てだそうです。
この作品のタイトルは、「アサヒヤ紙文具店の扉」。
「萩原さんだからこそ、使える。 そこがまた面白いでしょ?」と、おぎのさん。
自分用のを作ってもらいたくなるショップオーナーさんも多いだろうな、と思いました。
このカードの場合は、糊は使われておらず、ハメ込みで作られています。
計算された切込みにより、表紙にアクセントとなるパターンができています。
使うのがもったいない位ですが、カードはやっぱり使ってこそのもの。 大切な時に心を込めて使わせて頂きたく思います。
▼ おぎのみちこさんの作品や世界をぜひのぞいてみてください。
おぎのみちこさんのブログ
◇ 紙の宝石 ◇ Jewel of paper
~キッタハッタ が作る、世界に一枚だけのグリーティングカード~
http://blogs.yahoo.co.jp/kitta88hatta
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カリグラフィーを習い始めました
4月から、カリグラフィーの教室に通っています。
初めて使うことになった傾斜台は、使ってみるととても便利で、書いている文字とペン先がよく見えますので、良い姿勢を保つ事ができます。
また、紙とペンの角度を適切に保ったままで、ペンが水平に近くなるので、インクの流量が安定して書き良くなります。
店には、お試し書き用の様々な色のインクがあるのですが、先生が添削をしやすいように、今はまだ黒一色の世界です。
早く、色々なインクで上手に書けるようになりたいと頑張っています。
エルバンのインクビンには、ペンを置いておける窪みがあります。これはとても便利で、こういう時は本当に助かります。
傾斜台に置いてある二つに折った紙は、書く時に手を乗せるために使うものです。
筆記する方の紙に、直接手を置いて書いていると、手の水分や皮脂が紙に移ってしまい、その部分の上に筆記した時に滲んだりする原因になります。
これからの暑い季節、せっかく途中まで書いたお手紙が書き直しにならないよう、お試しになってはいかがでしょうか。
Hello world!
日記を始めました。これは最初の投稿です。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。