従来金具と、180°金具の使用感の比較

従来タイプの金具に比べ、新型の180度金具の実際の使用感などにつきまして、私なりに感じたことを申し上げたいと思います。
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従来タイプでは、レバーはリング金具の向こうまで倒せる構造になっておりませんので、リング金具に当たる直前でストップするように出来ています。ライツ 従来タイプのレバー停止位置 1
これは、レバーとリングがぶつかって止まるのではなく、お互いが干渉するぎりぎり手前のところでストップがかかるよう、レバーの付け根のパーツにストッパーがあるおかげです。 この辺がとてもよく出来ています。
(写真右、従来タイプ)

ライツ 従来タイプのレバー停止位置 2その時に、左側に開いて起き上がったほうのリングに向かってレバーが上がるので、リング開放部の空間の邪魔をせず、用紙の出し入れの際にストレスを感じません。(写真左、従来タイプ)



一方、 新しい180°タイプでは、第一段階まで上げたところで一度クリック感がありレバーが止まります。 普段の使用頻度が高い位置だと思います。
そして、さらに向こう側へ倒して行くと大きく開く仕掛けです。
その時、手前側のリングの開放部分の軸上でレバーが停止するので、ライツ 180°タイプのレバー停止位置一見レバーが邪魔に見えます。(写真左180度タイプ)
ところが、実測してみますと開放部分の空間の寸法は、従来タイプとほぼ同じでした。
多分、最初にこの部分で違和感を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが実際の使用上に優劣はないと思いました。

また、リングを180°向こう側へ倒せる事のメリットとしましては、広い開放部のおかげで、たくさんの書類を一度に出し入れできるという事の180°タイプは左側も使えますほかに、左側のリングにも書類を出し入れ可能になるという便利な点も挙げられます。
これは、リングが開いた状態のとき、レバーがリングから遠い所に位置しているためで、従来タイプでは不可能でした。



180°タイプは、レバー付け根のカムの独特の形状のおかげで、まるで曲芸のような絶妙さで2本のリングの間をレバーがすり抜けて行きます。
レバーが180°向こう側に倒れる間に、リングは2度ほど開いたり閉じたりする動きをしますが、ちょうど自動車の1本ワイパーを初めて見た時のような驚きがありました。

もともと、従来タイプの金具の完成度が高かったため、そのシンプルさも捨てがたいところがあります。
上記のような使い方をした時に、新型タイプの便利さを実感することになるのだと思います。
手にして間もない180度タイプですが、自分なりに使いこなして末永く付き合いたいと思っています。



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