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ガラスペン

Glass Pen

Cipin/J.Herbin のガラスペン

ガラスペンは、その見た目の美しさのせいか、実用性については あまり期待していなかったというお声をよく耳にします。
ところが、店頭でお試し書きをなさったお客様は、その書き良さに驚かれます。
ガラスペンは、ガラスという硬質なイメージを、良い意味で見事に裏切ってくれる書き心地と、実用性も兼ね備えた魅力的な筆記具として、とてもお薦めの文房具です。
また、それぞれに思い入れがあって所有した、お気に入りのインクたちも、万年筆の色替えの手間のために、ついつい出番が少なくなってしまうこともあります。
ガラスペンなら、水でさっと洗って色が替えられますので、お気に入りのインクを自在に使って、気の向くまま ゆったりと楽しいひと時を味わうことができると思います。
ご注文方法・送料などについて
写真: シピンとエルバンのガラスペン
ドイツ/フランス製



【 ガラスペンの使い方や筆記のようすを動画でご覧ください 】
画像をクリック、またはプレイボタンをクリックすると再生が始まります。

* 途中、筆記音など一部音声が入っています



Cipin        Made in Germany (シピン / ドイツ製)

シピンのガラスペンは、手作りながら先端部の溝の深さや形状がとても
正確に仕上げられています。
スムーズな書き出しと安定した流量で、特にお薦めのガラスペンです。
軸の形状により、3種類のデザインが楽しめます。



ストレートタイプ ストレート軸のタイプです。
万年筆のように、軸のやや後ろの方を持ってお書きになるかたにお薦めの重量バランスといえます。

サイズ(約): 最大部直径 9 x 長さ 178 (mm)  筆記線幅: 中~太字程度
*ガラスペンは手作りのため、サイズや色、筆記線幅には個体差がございますので、ご了承ください。
画像をクリックすると拡大できます。
   手作りのガラス細工品のため、模様の太さや色合いなどはロットにより変化があります。
   写真は、おおよそのパターンとしてご参照いただき、個体の詳細がご必要な場合はご注文の前に
   メールにてお問い合わせください。
S001BL
Cipin ガラスペン S001BL
S001GN
Cipin ガラスペン S001GN
S001ML
Cipin ガラスペン S001ML
軸色: ブルー/ゴールド 軸色: グリーン/ゴールド 軸色: マルチカラー
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 

S001YL
Cipin ガラスペン S001YL
S001WH
Cipin ガラスペン S001WH
S001RD
Cipin ガラスペン S001RD
軸色: イエロー/ゴールド 軸色: ホワイト/ゴールド 軸色: レッド/ブラック
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 



グリップつきタイプ 持ち手が付いていて、尾部が細くなっています。
尾部が軽く、握り部分に重心が近い感じで、とても自然な重量バランスです。

サイズ(約): 最大部直径 13 x 長さ 178 (mm)  筆記線幅: 中~太字程度
*ガラスペンは手作りのため、サイズや色、筆記線幅には個体差がございますので、ご了承ください。
画像をクリックすると拡大できます。
   手作りのガラス細工品のため、模様の太さや色合いなどはロットにより変化があります。
   写真は、おおよそのパターンとしてご参照いただき、個体の詳細がご必要な場合はご注文の前に
   メールにてお問い合わせください。
S005BL
Cipin (シピン) ガラスペン S005BL
S005ML
Cipin (シピン) ガラスペン S005ML
S005YL
Cipin (シピン) ガラスペン S005YL
軸色: ブルー 軸色: マルチカラー 軸色: イエロー
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 
税込価格 3,888円
数量 



しずく形タイプ 首軸のあたりが丸く、尾部が細くなっています。
丸い所より後ろを持つと滑りやすいので、前の方を持ってお書きになるかたにお薦めです。

サイズ(約): 最大部直径 14 x 長さ 182 (mm)  筆記線幅: 中~太字程度
*ガラスペンは手作りのため、サイズや色、筆記線幅には個体差がございますので、ご了承ください。
画像をクリックすると拡大できます。
   手作りのガラス細工品のため、模様の太さや色合いなどはロットにより変化があります。
   写真は、おおよそのパターンとしてご参照いただき、個体の詳細がご必要な場合はご注文の前に
   メールにてお問い合わせください。
S004ML
Cipin (シピン) ガラスペン S004ML
S004BL
Cipin (シピン) ガラスペン S004BL
S004LB
Cipin (シピン) ガラスペン S004LB
軸色: マルチカラー 軸色: ブルー 軸色: ライトブルー
税込価格 3,240円
数量 
税込価格 3,240円
数量 
税込価格 3,240円
数量 

使用レポート  -店長 萩原より使用インプレッション-
画像をクリックすると拡大できます
紙に触れる先端部の精度がとても良い、シピンのガラスペン
▲ シピンの先端部(正面より)
Cipin 先端部の溝
ガラスペンは、表面張力でガラスの溝に溜めたインクを、先端に集まった溝の部分から紙に移すことによって文字や絵が書ける筆記具です。
万年筆でもそうですが、筆記具でよく気になる点としては、書き出しでインクが出ない・カスレるといった現象が挙げられると思います。
ガラスペンのペン先は万年筆とは異なり、方向性がありませんので、どの面から紙に触れるかは、その都度変わってきます。 この時に、先端に集まる複数の溝の並び方が均一でないと、書き出しに不具合が出たり、紙に当てるポイントによって書き味にムラが発生したりしてしまいます。
シピンのガラスペンの先端は、上の写真のように、深くて整った溝がきれいに並んでいます。 手作りですので、もちろん機械で加工したように正確という訳ではありませんが、この点がしっかり出来ていて安心できます。
これにより、たいていの場合、どの位置で紙に当ててもスムーズな書き出しで筆記することができます。
ただし、構造上・原理上の特性で、最適な筆記角度や筆圧というものはございますので、楽しみながら慣れていただければと思います。

▲ ペン先の形状
Cipin ペン先の状態
書き味や筆記角度についてレポートしたいと思います。先端の形状はドーム状になっており、このドームの斜面に溝の断面が集まっている状態になっています。
この斜面が紙に接している時が、インクがスムーズに出る状態です。
ドームの斜面を紙に当てるので、ガラスペン自体は斜めに倒して持つ事ができ、ちょうど万年筆を持つような自然な角度で筆記を楽しむことができます。
ボールペンのように立て気味の筆記に慣れていらっしゃる場合は、気持ち寝かせて書いて頂きますと、気持ちよく書けることと思います。

▲ 安定した書き心地
(エルバン オリーブグリーン)
Cipinの書き心地
書き心地につきましては、ガラス製という面から、とにかくカリカリとした硬質なイメージをお持ちの場合が多いと思います。
確かに、万年筆のように 「しなる」 部分がなく、先のとがったガラス製ですので、このような印象を持ってしまいがちですが、実際に書いてみますと意外にも書き良いので、初めてのお客様は皆様 一様に驚かれます。
考えて見ますと、ボールペンやシャープペンシルなどにも 「しなる」 部分はありませんが、今やお馴染みの筆記具となっています。
そしてこの二つはやや強めの筆圧を必要とする筆記具です。
ところが、ガラスペンではインクを紙に移して行くような感覚で、ほとんど筆圧を必要とせずに、スルスルと気持ちよく書くことができます。
インクで濡れているせいか、乾いている時よりも数段なめらかになります。
このような点が、ガラス製とは思えない意外な一面を醸し出しているように感じています。
ぜひ、実際にご体験ください。

ガラスペンのお手入れ方法や筆記距離などにつきましては、ページの最後でご紹介しています。
ぜひこちらもご覧ください。      ガラスペンのお手入れなど


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ガラスペンのお手入れ、筆記距離など

ガラスペンの使い方
▲ たっぷり付いてね!
インクびんに浸けたガラスペン
ガラスペンをインクにひたし、ゆっくりと引き上げると溝にたっぷりのインクを含みます。
インクがたくさん付き過ぎて、書き出しがぼってりするような場合は、瓶のフチにそっとあててインクを戻すと良いでしょう。
書きながらお好みのタイミングで、時々インクを補給しながら使用します。
色を替えたい時や、使い終わった時は、水で洗い流せばスッキリときれいになります。 (写真のインク: エルバン ミントグリーン)

筆記距離について
「1回インクをつけると、どのくらい書けるの?」
というご質問をよく頂きます。
一般的には、葉書一枚程度なら続けて書くことができる、と言われています。
確かに、ペン先の溝は上に行くにつれてツイストしており、これはなるべく多くのインクを溜めておくために、溝の長さを稼ぐ工夫だと思いますが、そのおかげで思いのほかたくさんの文字を書くことができます。
葉書一枚とは言わず、もっと書けるものもあります。
しかしながら、これは一概に言えるものではなく、使うインクの色や質によって違って参りますので、その事にも触れておきたいと思います。

黒いインクや、濃い色のインクをお使いの場合には、上記のように無補給でたくさんの文字を筆記しても、筆跡に大きなムラは出ません。
それに対し、薄い色のインクや透明感のあるインクを使った場合は、書き初めとそれ以降では、インクの乗る量が変化してゆくのがお分かり頂けると思います。
インクの乾燥後には、更にはっきりと差が出る場合もあります。
濃い色では気が付きにくい部分ですが、実際にはこのように段々とインクは薄くなって(流量が少なくなって)行きます。
インクの種類により、乾燥後のインクの美しい濃淡の出具合いなどを想像しながら、インクを補給すると面白いかと思います。
▲ 1回分のインクで、枯れる
まで書いたガラスペンの筆跡
筆記サンプル
現代の世の中で、その筆跡からインクの 「息継ぎ」 の跡がうかがえるお手紙というのも、味があって良いかもしれません。
このような、言ってみれば少し絵画的な要素も意識しながら楽しむと、より一層ガラスペンの世界が広がると思います。


ガラスペンの洗浄、お手入れについて
ペン先に付いたインクは、ティッシュなどで拭き取っても、溝の奥に入り込んだインクまでは取れません。
一番簡単で確実なのは水で洗い流すことで、こうすればサッとインクが落ちます。 そのあと水分を拭き取れば、すぐに別の色を使うことができます。
しかし、いつも手近に水道がある訳ではないので、簡単な道具を用意しておくと、とても快適です。
写真は、ボトルを握るとその分だけ水が出せる 「洗浄瓶」 という道具でペン先を洗っているところです。
▲ 洗浄瓶を使った洗浄
洗浄瓶で洗う
 ノズルが下を向いているので、文字通り洗浄にとても便利です。 
トレイに乗せた布巾の上で、これで 「チュー」 っと流しますと、少量の水できれいに洗浄できますので、すぐに布巾がびちゃびちゃになったりしません。 そして、布巾のまだ汚れていない場所で水分を拭き取れば、洗浄完了です。
洗浄瓶は金物屋さんの塗料関係の売り場で、計量カップやスポイトなどと並んで売られていました。

もしも、ペン先にインクが付いたまま乾いてしまったりして、洗っても溝の奥のインクが簡単に取れない場合は、濡らした筆の先や軟らかい歯ブラシで擦ると簡単にインクを落すことができます。
また、ペン先を洗剤で洗う事までは、そう頻繁にしなくても大丈夫かと思いますが、油分や汚れが付着していると表面張力に影響が出るかもしれませんので、私はおろしたての時と、そのあとは時々ですが中性洗剤で洗うようにしています。

▲ とても便利な洗浄器
便利な洗浄器
また、漫画家の「馬頭(ばとう)ちーめい」さんのサイトで作り方を紹介されているガラス瓶を使った洗浄器は、たいへん便利ですので、私も愛用させて頂いております。
切込みを入れたスポンジをガラス瓶に入れ、水で満たしておき、その切れ込みにガラスペンを差し入れて洗浄します。 瓶の底とペン先の衝突に備えて、ゴム板などを敷いておくと良いそうです。
写真のものは、店内で使用しているもので、アロマキャンドルを入れるガラスの容器を流用しています。 フタのできる瓶を使えば、外出先でもたいへん重宝します。 ぜひお試しください。

シリコンチューブをお付けしています
▲ ペン先を保護しましょう
ペン先の保護
ガラスペンは、軸は比較的丈夫ですが、命とも言えるペン先はとても繊細なものです。
うっかりペン先をインク瓶などに当ててしまったり、ちょっとした落下での破損などをできるだけ防ぐために、ペン先のキャップを用意しておくと安心です。
また、持ち運びの際にも便利です。
単なるシリコンのチューブですが、メートル単位で売られているため、普通は余す分量の方が多くなってしまいそうですので、ほんの気持ちですが一本一本にお付けしています。 お使い頂けましたら幸いです。

参考資料
ガラスペンは、手作りの良さがあるものですが、輸入品の中には作りがとてもおおらかで、ペン先の先端の形状が最初から均一でないものもあります。
せっかくのお気に入りの模様のガラスペンなのに、書き味がひっかかる場合や、ペン先の場所によって線の太さが変わってしまうなど、どうしても気になって仕方がない場合は、自己責任ですが少しだけカスタマイズする方法も試しておりますので、紹介いたします。

▲ 彫刻刀の砥石
砥石の例
写真の砥石は、彫刻刀を研ぐためのもので、金物屋さんなどで数百円で手に入るものです。
彫刻刀には、三角や丸といった様々な刃の形があるため、砥石の方も色々な形状の刃に対応するために、三角や丸、太い溝や細い溝といった形が付けられています。 私が買ったものには、水を溜めておくためのくぼみもついていました。
この中から、最適と思われる場所にペン先をあて、水を付けながら研いで行きますと少しずつですが、ガラスを削ることができます。
ただし、失敗すると元には戻せませんし、形状だけ整えても元々の溝の精度が悪いとインクの出方は改善されませんので、これでだめなら飾り用に、という場合意外はお薦めできません。
もしも成功したら、万年筆のペン先と同じで、あまりツルツルに仕上げますとそこがインクを弾いてしまいますので、書き出しの時のインクをキープしておくために、紙ヤスリなどで軽く粗らしておくと良いと思います。
新品のガラスペンの先端も、よく見ると少しザラザラしています。


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